侑花
元・医療ソーシャルワーカー
高1、小6の男の子の母
私は幼少の頃から、祖父の在宅介護、
兄の病気など、闘病や介護の問題を身近に感じる環境で育ちました。
その影響で、子どもの頃から、病院で働くのが夢でした。
子どもながらに、自分も誰かをケアできる人になりたい、と思っていました。
大学で、心のケア・社会的弱者のケアを学びたいと思い、社会福祉学科に入学し、
医療ソーシャルワーカーになりたいと思い、社会福祉士の国家資格を取得。
大学卒業後は、一旦、大手損害保険会社に就職したものの
やはり医療機関で、人の役に立ちたいという思いが強く、結婚を機に退職。
そして、がんセンター、リハビリテーション病院でのソーシャルワーカーとして仕事をしてきました。
いつも私の人生は、「どうにか人を助けたい」というテーマだったように思います。
ここで少し、私の苦悩について、書いてみたいと思います。
人生の前半は、家族が抱える問題に、悩み続けました。
兄は小さい頃から骨の難病を抱え、入退院を繰り返していました。
発達障害のせいで、高校中退、引きこもり、つのるイライラを両親にぶつけ、母は本当に苦労をしていました。
私はその頃、兄が発達障害だと分からず、理解してあげられず、ただ恐怖に怯える毎日でした。
私は24歳で結婚し、出産しましたが、そのタイミングで、父が脳梗塞を発症。
そこから、15年以上に及ぶ介護生活。
私自身も、産後うつ、パニック障害の症状を自覚しながらも、そこでも、「弱い自分・迷惑をかける自分」を受け入れられず、精神科受診は頑なに避け、必死で隠して普通のふり。そして、結果、体が声をあげはじめ、難病疑いという結果まで引き起こし。。
心の問題に実は悩みながらも、表向きは平気なふりをして、頑張って頑張って、でも本当は苦しくて。
誰にも助けてって打ち明けることができずに、家族に迷惑をかけないために、一人でなんとか治そうとネットの情報を集めて。
ホメオパシー、アロマセラピー、漢方、分子栄養療法等々、いろんなことを勉強しました。そして、頑張って「普通の幸せな生活」をこなす毎日でした。
そんな中、大好きな母が、脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で突然倒れ、急逝。
突然の出来事が受け容れられず、大きな悲しみにもがきながらも
父の介護・兄との関係・子育て・・・
背負うものが多すぎて、真っ暗闇に落ちていきました。
その時、シータヒーリングと運命的に出会い、私の人生に光がともりはじめました。
「魂と潜在意識の世界」によって、今までの全てに意味があったことを知り、
世界が変わっていくような、感覚がありました。
しかしその後も、わたしの学びは続きました。
遠方に住む父の成年後見人として介護をしながら、長男の中学受験、さらに、そんな中、兄が失踪。
そして、、、挙げ句の果てに、兄までもこの世から去ってしまいました。
しかし不思議なことに、そんな現実がやってきても、
以前には考えられないほど、強く、たくましく乗り越えられる自分がいました。
私は、魂のことや、潜在意識のことを学んでいたおかげで、
自分を信じて、前向きに捉えられるようになっていたのです。
母の死は、急逝。
父の死は、長い介護の末の見送り。
兄の死は、自死でした。
人の命の終わりに、いろんな形で向き合わされたことの意味は何だろう?
発達障害の子育ての悩み、精神障害を抱える人の家族の問題、介護問題、自分自身のメンタル不調、体調不良。。。
当事者として、その苦しみを理解できるからこそ、できることがある。
そんな私の魂のミッションは、
子育て・介護・家族・病気や死・・・こういったテーマで悩む頑張り屋さんに、生きる力を与えることです。
そして、問題ではなく、希望に目を向けて。
本当の自分を見つめて、本当の自分の声を聞いて、本当の自分を大切にできるようになるお手伝いがしたい。
本当の自分をまるっと愛して、
あなた自身も!
魂のミッションをワクワクと実現していけるように・・・
そんな思いで、ヒーリングやコーチングを学び、セラピストとして活動しています。
本気で自分に向き合い、自分の本当の力を発動させると、奇跡が起こります。
あなたの人生に、奇跡を起こす方法を一緒に考え、サポートしながら、
暗闇に明るい光を照らしていけるセラピストでありたい。
そう思っています。
(所有資格・略歴)
社会福祉士
全米NLP認定プラクティショナー
TCS認定コーチ
シータヒーリング プラクティショナー
・基礎DNA
・応用DNA
・アナトミー
・ゲームオブライフ
・豊かさの実現
・ソウルメイト
・ディグディーパー
AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー
アドラー心理学勇気付けELM講座受講
子どものこころのコーチング講座受講
和久田ミカ氏主催 ママにコーチングができるようになる講座修了
*日本女子大学 人間社会学部 社会福祉学科卒業
*(元)東京海上火災保険(株)勤務
*(元)県立がんセンター・回復期リハビリテーション病院 医療ソーシャルワーカー